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2025年8月28日木曜日

8月3日 ちびっ子商人塾 「これからの『商人』の話をしよう」を竹口作兵衞氏に語ってもらいました

伊勢国乳熊郷(三重県松坂市中万町)の竹口氏のご先祖は、慶安年間(1648年)江戸に進出しました。日本橋で塗物店を営み、元禄初年(1688年)に深川永代橋際で味噌醸造を始めました。故郷の名前をいれて乳熊屋作兵衛商店としましたが、それが「ちくま味噌」の始まりです。その17代目にあたります。

三井高利生誕400年を記念してはじめた「ちびっ子商人塾」です。今回は、第11回目のお話でした。現在活躍の実業家の方から商いの方法や工夫を知って商いの楽しさや学ぶ面白さを考える取組です。

商人は常に「互いにウィンウィンの関係になる」方策を模索し、他人に対するわけ隔てのない行動をとることが否応なく求められたり「他者への誠実」が常に求められたりする世界とのこと。自由と平和の社会は「商人道」によってつくられるというお話は、中学生にとても興味深く受け止められました。たくさんの質問や感想がでました。その後、本年度の修了証をお渡ししました。
 
 

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