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2020年10月14日水曜日

10月14日 原田二郎旧宅の金木犀(きんもくせい)が満開です。
毎年、たくさんの花を付けます。匂いがとても素晴らしくうっとりします。

そばに近づいて見ると、まだ、花が開ききってない花が見えます。これからまた、満開になることでしょう。

原田旧宅には、「ランタナ」の花も満開になっていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
10月14日 松阪高校1年生の「Crassy」班のみなさんが旧長谷川治郎兵衛家に来てくれました。
初めての見学で、見るものが印象深くどれを中心にするか考えあぐねているようです。

大正座敷の細部までしっかり細工がされている点に心を奪われる生徒がいました。

御伽草子や桃太郎などわかりやすい物語りが題材になっている屏風(びようぶ)は、理解が容易だったようです。
 
 
 
 
 
 
 
 

2020年10月13日火曜日

10月13日 旧小津清左衛門家の展示替えをしました。
江戸時代の豪商たちは、余暇に趣味と教養を兼ね備えた文芸を極め、松阪特有の「商人文化文化」の担い手となりました。旧小津清左衛門家の「商家のたのしみ」は令和2年10月14日から、令和3年1月11日(祝日)まで展示します。

本町の藤田適斎が長谷川家6代の当主(邦淑:くによし)に宛てた手紙です。「萩の画」「利休像」「銀盤台」を譲るとかかれたもので、適斎は、本居宣長に和歌をならい、香道にも長じ、茶の湯の先達者でもありました。

本居宣長は、松阪特有の「商人文化」から生まれ傑出した業績を残しました。

旧長谷川治郎兵衛家所蔵の琴も展示しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
10月13日  夕方に「折れたクレヨン」班の松阪高校生がきてくれました。
4人チームでしたが、今日は都合で2人でした。

二人とも津市出身で松阪駅から歩いて来てくれました。お釜の中や千両箱の体験に興味をもってくれました。

大蔵の中の匂い袋に一人は「沈香 じんこう」、もう一人は「白檀 びゃくだん」の匂いがお薦めでした。
 
 
 
 
 
 
 
 

2020年10月11日日曜日

10月11日 今日から茶道入門講座を旧長谷川治郎兵衛家で始めました。
これは、松阪市茶道協会さんとともに松阪から旧長谷川家に相応しい茶の文化を発信できればと始めるものです。新しい事業になります。

コロナウィルスの関係で開催が遅くなりましたが、松阪市茶道協会さんの協力の下、毎月2回、第2日曜日と第4日曜日を基本に行います。(これは、離れの都合上原則ですので確認をお願いします。)

江戸時代から、長谷川家の歴代当主は、裏千家の家元と非常に懇意にしていました。1000点余りに及ぶ貴重な資料がそれを物語ります。

今回は、一般の方や観光客の方や海外の方が 全くお茶について知らなくても誰でもが容易に抹茶体験ができるというものです。ぜひ、一度を声をおかけください。
 
 
 
 
 
 
 
 

2020年10月10日土曜日

10月10日 旧小津清左衛門家で結婚式の前撮りをしました。
和服の良く似合うお二人でした。様々なシチュエーションでカメラを撮ってもらいました。

「結婚しました」の手作りの演出の裏にも工夫がしてありました。

「ありがとう」の文字が一瞬であらわれました。

お二人の幸せな姿が印象的な良い日になりました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2020年10月6日火曜日

10月6日 伊勢市立厚生中学校のみなさん137人に松阪に来てもらいました。
この137人が全部でなく6人の班で市内の5か所を回ります。旧長谷川治郎兵衛家は初めての人がほとんどです。

千両箱の重さを当ててもらいました。一人だけ近い人がいました。約17㎏です。

快く、ブログに上げることを了承してもらい、見学の様子をアップすることにしました。

とてもはきはき、質問に答えてくれました。9時45分ぐらいから松阪に滞在は1時過ぎまでです。2カ所のチェックポイントを入れて、昼食は松阪城跡か鈴の森公園でとる計画です。

班長・副班長・時計・美化・地図・保険係を決めチームワーク良く明るく良い班ばかりでした。旧長谷川治郎兵衛家他、三井発祥地・継承寺・御城番屋敷・松阪城跡・鈴の森公園・はにわ館などを訪れるとのことでした。
 
 
 
 
 
 
 
 

2020年10月5日月曜日

10月4日 志摩観光ホテルの雑誌の取材に来ていただきました。
WEBマガジンのOTONAMIEのみなさんです。以前も若者向けに素敵な紹介をしていただきました。「http://otonamie.jp」(一度アクセスをしてみてください。)

様々な角度で撮るカメラの位置は、とても参考になります。

主題に何気なくモデルを添えて、奥の深い映像を演出します。

今まで、撮ったことのない方向から旧小津清左衛門家の家を入れ、遠い松阪の老舗のお店を背景にする映像はとても真似ができませんでした。

いろいろ撮り方を学ぶことができて、少し松阪の街にあった写真が撮れたような気がしました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2020年10月2日金曜日

10月1日 松阪高校の「あおりんご」の皆さんにきてもらいました。
大蔵の中の大判と小判のところは、一番興味をもってもらいました。
千両箱は、やっぱり重い。男の子は軽々と持ち上げてもらいましたが。
すっぽん石の万葉仮名だけでなく、あの難しい旧字の「龜」も教えてもらったようですね。
貴人口に入る門は、なかなか見つかりませんでしたね。