暑ければ、涼しい工夫をしてそれを愛(め)でるというお茶の楽しみの解説も中に入れていただきました。松阪歴史文化舎の職員は研修ということで一人3回ずつ参加します。今後、コロナ感染対策をしっかりやって、一般の方の来館を募ります。
蛍の香合を持ってきてもらいました。床の間にはムクゲ(木槿)のさつまじろを添えてもらいました。
御菓子は、「川辺の蛍」。夏を感じてもらおうと鵜飼いの籠と鮎と青楓の茶器を用意してもらいました。茶杓は、「苔清水」というものです。
コロナ禍の様子をみながらですが、6月から呈茶も始めましたので、茶道入門講座の方にもご参加ください。