茶綿の数は少ないのですが、宜しければお持ちください。白い綿は、「和棉」(わめん)で古くから日本で栽培されているものです。
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2021年7月5日月曜日
7月4日 「氷室作太夫家住居の保存活用を進める会」の皆さんに来館していただきました。
愛知県津島市で津島のまちに残る数々の埋もれた文化遺産に着目し、それらを再評価し、歴史と文化の蓄積を活かした「温故知新のまちづくり」を提案している皆さんです。
年4回の企画展についても大変関心を持ってもらいました。
パワーポイント等を使い説明と質問の時間を持ち、実際に見学をしていただきました。
氷室作太夫家住居は、江戸時代の建物で 2 階建の主屋や長屋、塀、塀重門等、さらに主屋の東西にある庭によってなりたっているそうです。そして津島神社(津島天王祭は日本三大祭りのひとつ、ユネスコ無形文化遺産)の社家(神職家)であり、御師を務めたおうちだそうです。
旧長谷川治郎兵衛家の内部を詳しく見ていただきました。
江戸一番の紙問屋だった旧小津清左衛門家も見学していただきました。
松阪が江戸時代に豊かだった時のことを想像していただき、たくさんの質問もいただきました。
2021年7月3日土曜日
7月3日 旧長谷川治郎兵衛家の大正座敷の襖(ふすま)と障子(しょうじ)を入れ替えました。
いつもより少し遅くに夏バージョンにしました。とても風情があります。
7月3日 今日は、アオサギの幼鳥2羽が旧長谷川家の庭園に現れました。
人を怖がらない2羽です。一昨日とは異なる1羽が増えていました。
細かい葭簀(よしず)の建具や、細い竹に桟(さん)を通した職人技は、素晴らしい技術です。その熟練の技を見にお訪ねください。
庭も映った写真もアップします。
涼しげでとても風情を感じます。
点前と奥に1羽ずついます。庭園を歩いていました。
昨日とは、違う方のもう一匹です。カラスなどに襲われないで無事育ってほしいですね。
2021年7月1日木曜日
2021年6月29日火曜日
6月27日 今年初めての茶道入門講座を行いました。
市民の方で、お茶のことを知らなくても一から教えてもらえるコーナーです。松阪市茶道協会の協力で旧長谷川治郎兵衛家の離れ座敷を使った茶道入門講座をこれからも持ちます。(第2日曜日と第4日曜日です。)
暑ければ、涼しい工夫をしてそれを愛(め)でるというお茶の楽しみの解説も中に入れていただきました。松阪歴史文化舎の職員は研修ということで一人3回ずつ参加します。今後、コロナ感染対策をしっかりやって、一般の方の来館を募ります。
蛍の香合を持ってきてもらいました。床の間にはムクゲ(木槿)のさつまじろを添えてもらいました。
御菓子は、「川辺の蛍」。夏を感じてもらおうと鵜飼いの籠と鮎と青楓の茶器を用意してもらいました。茶杓は、「苔清水」というものです。
コロナ禍の様子をみながらですが、6月から呈茶も始めましたので、茶道入門講座の方にもご参加ください。
2021年6月27日日曜日
6月26日 京都・太秦出身の俳優「西尾 塁(るい)」さんに来ていただきました。
西尾さんは、20年近くに及ぶ競輪研究への情熱と競輪愛をテーマに「全国の競輪場・43場」を巡る旅番組を作る映像の監督でもあります。
原田二郎旧宅で甲冑体験ができる情報を松阪市観光協会から教えてもらい原田旧宅に寄ってもらいました。
競輪場のある各地域の観光PRにも力を入れ、グルメ情報や遊び場、パワースポットなどを紹介してみえます。未来の競輪ファン拡大のためのルールや買い方、レースの魅力を発信し、初心者からベテランまで楽しめる新感覚のドキュメンタリー番組を作られています。
俳優だけあって流石です。スイッチが入るともう別人を演じることができました。しばらく、楽しい時間を過ごさせていただきました。
ポケットパークの前に集合して、下のような映像も撮りました。
この映像が、番組の中でどのように使用されるのかも期待したいです。
最後は、夜7時過ぎに四五百森(よいほのもり)に寄りました。町の守り神が祭られた松阪神社の杜(もり)です。
杜(もり)の中の凜々(りり)しい姿も撮影させてもらいました。番組は、今後「mr-keirin.com」で配信されるとのことです。
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