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2022年7月23日土曜日

7月23日 旧小津清左衛門家で学芸員による展示説明会を持ちました

旧小津家では、7月12日から10月16日まで「松阪と木綿」をテーマに新しい展示をしています。展示替えに合わせて毎回、学芸員による一般の方を対象に 説明会を持ちます。

掲示物を始め、詳細な解説と質問にお答えします。元禄5年(1692)の伊勢木綿仕切状など長谷川家の初期の大伝馬町に出荷した様子がわかる詳細なものも展示しています。

宝暦2年(1752)の久世兼由(くぜかねよし)の著した松阪の歴史地誌書「松坂雑集」に「嶋木綿(しまもめん)は松坂の女業(おんなわざ)なり」と記されています。農閑期の女性の作間かせぎになっていたことが良く知られていますが、その根拠の書物も展示しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
7月23日 伝統文化子ども華道教室と茶道教室を持ちました
夏休みに入った最初の土曜日です。青雅流の二井氏に子どもたちが旧長谷川治郎兵衛家の離れで生け花を習っています。

今回は、「デルフィニュウム」「ガーベラ」「丹頂アリウム」「ブルーファンタジー」を生けました。

子ども茶道教室は、松阪茶道協会の後藤氏にお世話になり旧小津清左衛門家の向座敷で稽古をしました。
新しいお友だちも初めて参加しました。半日でお華とお茶の両方を身に付けることができます。1時間ごとに場所を交代して稽古を積みます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
7月23日 映像クリエイターの平間さんに来てもらいました
松阪もめんの取材でゆうづる会の取材に旧長谷川治郎兵衛家に来ていただいた東京の方です。今回は、旧小津清左衛門家で取材です。

動画のフロントに使う映像を撮るそうです。

松阪もめんを着て女性を旧小津家の灯籠のある庭を背景に撮影しました。エンディングの一枚は、夕日を背景にするそうです。完成が待ち遠しいですね。
 
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
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2022年7月22日金曜日

7月22日 三井高利生誕400年記念イベント「ちびっ子商人塾」を開講しました

「めざせ商いの達人 三井高利」ということで、現在活躍の皆様から仕事のことや夢と希望を伺います。第一回は、旧小津清左衛門家の向かい座敷で牛銀本店 社長 小林甲児様にお話をしていただきました。

参加者は、小学校4年生から中学生、高校生でした。他に保護者の方と幼児、担任の方と講師の12名でした。

若女将の奥様にも特別参加をしていただき、着物についてのお話や仲居さんの仕事について私たちの知らないことをお聞きできました。

講演が終わってから旧小津清左衛門家の展示も見てもらいました。次回の第2回は、8月23日(火)の10時から11時30分です。pieceピースcafe &store オーナー竹守みどり様にお話を伺います。よろしければ、受付は若干余裕がありますのでご連絡ください。お子様は無料で受講できます。

小学4年生から高校生まで受講可能のものもあります。締め切りを設けましたので、前もって連絡をお願いします。
 
 
 
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2022年7月21日木曜日

7月21日 アオサギが今日も近くまで来てくれました。

アオサギが、今日も近くに来てくれました。
サギの中では最大のアオサギですが、このサギは巣立ってまもない子どもなのでしょうか。小柄です。

人が近づいても直ぐには逃げません。

旧長谷川治郎兵衛家の庭園の百日紅(サルスベリ)も咲き始めました。これからが満開になります。
 
 
 
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7月16日 原田二郎旧宅が殿町の子ども神輿のお宿になりました

コロナ禍で中止になっていた松阪祇園まつりを人数や時間を縮小して開催しました。
原田二郎旧宅のある殿町の子ども神輿を置いてもらいました。自治会からお話があり、地域との協力が深まることを期待しました。

写真を提供していただき、その時の様子が良くわかります。松阪城のお堀の説明板の他にこの日は見所が増えました。
 
 
 
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2022年7月15日金曜日

7月15日 今日からアイス珈琲を始めました

今年から旧長谷川治郎兵衛家では、大正座敷で珈琲を土曜日に提供していますが、アイス珈琲も御用意できます。

冷たい珈琲を日本庭園を眺めながら、一杯いかがでしょうか。
 
 
 
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7月14日 ゆうづる会の取材をしてもらいました

東京から動画作成に来てくださいました。ゆうづる会の松阪もめんをユーチュウブで放送していただきます。

随分機能的な機材を使い、若い世代にも注目してもらえるコンテンツを作ってもらいます。撮影は旧長谷川治郎兵衛家の機織りをメインに代表者の反物も記録してもらいました。

最後に撮影スタッフも機織り体験をしてもらいました。横糸の滑る器具の仕組みが理解できたそうです。コンテンツの完成が楽しみです。
 
 
 
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2022年7月6日水曜日

7月6日 「松阪の偉人たち展」で原田二郎の展示をしてもらいました

松阪市文化財センターの第1~第3ギャラリーで「松阪の偉人たち展」が始まりました。9:30~16:30(最終日10日は午後3時まで)です。

原田旧宅で展示していない資料もたくさんでています。家族や交流していた人々、麻布にあった原田積善会の旧本部の写真など貴重な資料があります。

大正末の日本長者番付けには、上位に原田二郎旧の名前があります。三井、三菱、長谷川治郎兵衛、小津清左衛門、大谷嘉兵衛等の名前も見つけることができます。

三井高利の資料や、東畑清一、竹川竹斎、松浦武四郎の資料や写真が展示してあります。

松阪の街を作った蒲生氏郷の資料もあります。

渋沢栄一と一緒にアメリカに「渡米実業団」として同行した大谷嘉兵衛は、実業家、政治家であり製茶貿易に携わり「茶聖」と呼ばれました。その資料も圧巻です。

松阪が生んだ国学者 本居宣長の展示も本居宣長記念館の協力と松阪鈴おどり、鈴リン会によるものです。

市内の小学生と中学生の作品もあります。ぜひ、一度ご覧ください。
 
 
 
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