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2025年11月23日日曜日

11月23日 「季節の和菓子とお茶」の催しを持ちました

月ごとの御菓子を頂きながら季節を楽しむ催し物です。旧長谷川治郎兵衛家の離れ座敷で長谷川家と裏千家の話しを聞きながら景色を楽しんでもらいました。

1部は、5名。2部は、9名の参加がありました。今日は5回目です。次は、3月22日(日)です。「都古水月」創作和菓子と抹茶を提供します。点て出しによる喫茶スタイルですので気軽にお越し下さい。
 
 

(「松阪歴史文化舎」のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/

 
(豪商のまち 松阪Webサイト「豪商のまち 松阪」のホームページは、こちらです。) https://goshonomachi-matsusaka.com/
 
(「伊勢國お庭街道~庭園を巡る令和のお伊勢参り~」のホームページは、こちらです。) https://www.ise-oniwakaido.jp/
 
 
 
 
 
 
 
 

11月23日 魚町の「山の神」がありました

本居宣長以前から続く、魚町の「山の神」です。宣長は、宝暦9年(1759)、13年(1763)、安永5年(1776)、天明5年(1785)、寛政5(1793)年に当番を勤めました。その頃、子どもは35人~36人でした。

魚町の公会堂では、宇田荻邨(てきそん)の絵を飾りお祭りをしました。荻邨は、魚町に生まれ京都画壇を代表する日本画家です。

この絵には、「魚一山神社真景図」とあり、魚町1丁目の公有物です。また、「これは長谷川本家から寄進を受けた」と記されています。
 
 

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2025年11月1日土曜日

11月1日 「資料でひもとく長谷川可同」の座談会をもちました

本年度は、本家 長谷川治郎兵衛11代 可同(かどう)の没後100年という年です。三重県郷土会評議員の井上孝栄氏と当館学芸員の対談形式ですすめました。

場所は、豪商のまち松阪 観光交流センターの2階の講座室です。小津東家に詳しい井上氏が可同の友人であった小津鹿吉の関係を詳細に語っていただき、奥様が姉妹という関係まで知ることができました。

多趣味(画・茶の湯・俳句・餅のコレクション)で沢山の芸術作品を収集し、特に日本全国の餅に関する資料は秀逸です。明治・大正期の松阪の文化や文芸の世界を垣間見ることができました。

関連イベント 「可同好みの相生餅を味わう」11月15日(土)12月13日(土)10:30~と13:30~  「学芸員による展示解説」11月29日(土)1月10日(土) 旧長谷川治郎兵衛家(13:30~14:10)旧小津清左衛門家(14:20~15:00)原田二郎旧宅(15:10~15:30)

 
 

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10月28日 庭園の鴨が7羽になりました

旧長谷川治郎兵衛家の庭園の鴨が毎日入れ替わります。今日は7羽でした。

朝晩少し寒くなってきましたので、スイレンの葉っぱが小さくなりました
 
 

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2025年10月31日金曜日

10月19日 Diamond Taku(ダイヤモンドタク)さんに来ていただきました

旧長谷川治郎兵衛家の大正座敷でマジックショーは3回目になります。タクさんは初回に続き2回目です。この薄いスケッチブックからなんとボーリングの玉がでてきました。

皆さんが、参加して簡単なマジックを教えてもらいました。なにかの余興で披露できそうですが、最初はみなさんはその種がわかりませんでした。

見事なショータイム、あっという間に時間が過ぎて、一緒に写真撮影の時間を取ってもらいました。プロのマジシャンの動物は出せない、火も水も使えない制約の中で、とても楽しい一時(ひととき)でした。
 
 

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2025年9月25日木曜日

9月21日 未生流のお花を活けてもらいました

玄関の入った所に未生流の高野槇(コウヤマキ)を活けてもらいました。水に強く朽ちにくい性質を持ちます。水や火に強いとも言われています。

高野槇(コウヤマキ)は、この性質から長寿や永遠の命を象徴する縁起の良い木です。風水でも悪い運気の侵入を防ぐ守り神として庭木に最適な木とも言われています。また、秋篠宮家の悠仁(ひさひと)さまのお印でもあります。東京スカイツリーの関連でもデザインを監修された澄川東京芸術大学名誉教授の故郷のシンボルツリーだそうです。
 
 

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2025年9月23日火曜日

9月17日 松阪市文化財センターの木野本氏に『松坂城跡を掘る』のお話してもらいました

松阪学入門講座で今月は松坂城跡の史跡整備にかかわった木野本さんにお世話になりました。

明治時代の瓦礫や茶碗のかけらも出てきた中で、令和5年には、水を流す溝が出てきて番所のあとも確認できたとのことでした。沢山の写真や具体的な地図で大変よくわかる発表でした。

場所によっては松坂城の往時の姿を垣間見ることが可能な遺構が残っていることや、城内各所で出土する瓦の殆どが伏見城(京都)の瓦とよくにた特長を持つ「同笵(はん)」の瓦が広範囲で確認されるということに大変興味を持ちました。
 
 

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