ポスターや新聞の掲載記事や四季折々の写真が掲示してあるボードの前に並べました。たくさんの菊を手塩に1年間掛けて育ててこられた後藤様の作品です。
県内外の方が来られるこの時期だと月、2000人~3000人の人に見て戴きます。コロナ禍で昨年より少し人数が減るかもしれませんが、昨年、とても好評でしたので今年も期待しています。みなさまも宜しければ旧長谷川家を訪れてください。
中島に続く石の上に2羽が乗りました。水面が時々揺れるので絶滅危惧種のクロメダカと思いきやザリガニの小さな子どもが無数にいました。カモはこれらを食べに来るのでしょうか。
まだ、温かさが残るので睡蓮もまだ葉を水面に残します。カモは、近づくとだんだんカメラから離れます。
また、千両(センリョウ)の赤い実が見事になっています。こちらも合わせてご覧下さい。
学んだことを他のメンバーに語ります。緊張があったのにもかかわらず、とても熱の入った丁寧な説明をすることができました。
以前に説明を受けた内容やら、先輩の熟練した説明を思い出しながら旧長谷川家の屋根の特徴などを説明していきました。
旧小津家での説明を終えて、三好会長の挨拶の後、修了書が渡されました。
少し距離をとってカメラを構えます。すると、とても自然な姿になります。
素敵なお二人の姿が、収まりました。和服の映える旧小津清左衛門家を選んでいただきありがとうございました。
江戸時代、共に日本橋にて活躍した近江商人と伊勢商人です。豪商伊勢松阪商人のふるさとで「伊勢商人と近江商人」を紹介すると共にそれぞれの町の魅力を紹介します。会議後、旧長谷川治郎兵衛家を案内させてもらいました。
旧長谷川家の12代に近江商人の塚本家からお嬢さんが嫁いでいることや、この部屋で結婚披露縁をされたこともお話をさせていただきました。とても深い縁を感じました。
少し色付き始めた庭園をみてもらいました。近江の方は、少しだけ紅葉が始まっているようです。隣の県ですので安全に自家用車で行き来ができますねという話題もでました。
和傘も一際、お二人を盛り上げます。日本は、お祝いの赤はおめでたい色です。お二人の末永いお幸せをお祈りいたします。
京都に本店がある文化財の修理や保存を専門にするお店に依頼しました。伊孚九(いふきゅう)は、中国 清代中期の画家で江戸後期の画壇に大きな影響を与えた人物です。貿易商として長崎に度々来日し、余技として山水画に長じ南宗画の画風を伝えました。その作品は当時の知識人に高く評価され、伊孚九の作品群の中でも本図は第一の力作とされています。
この作品は、山水画の掛け軸3幅からなり、それぞれが独立したものですが、3つ並べても1つの絵になります。旧長谷川家の床の間での展示は11月3日(文化の日)から12月6日(日)までです。本来の姿で鑑賞していただくことができます。 なお、松阪市文化財センターでは、長谷川本家から寄贈されたオリジナルの国重要文化財「絹本淡彩離合山水図」の一般公開をしています。
350年間火事を出していない旧長谷川家は、このお札(ふだ)のおかげだと言われてきました。霊験(れいげん)灼(あらた)かなお札です。
地元の夕刊三重新聞社さんにも取材をしてもらいました。
新型コロナウィルス禍のため日常の呈茶を見合わせていましたが、今日から感染対策を行いながら毎日提供することにしました。印刷体験を終えてからこちらの抹茶体験をしていただくことができました。
こんな表示をして、持って戴いています。
地面に植えようか、鉢にうえようかと迷いながらその場に相応しい大きさのものをもっていただいています。
電車でお帰り戴くのにはお荷物になるかもしれませんが、大切に育てて戴けるとありがたいです。