花弁は長く、ちじれて垂れ下がり、繊細な感じのする花です。玄関先に展示しています。
1830年(天保元年)「松阪町」に住んでいた菊愛好家の木下藤八氏により作り出されたものといわれています。
裏庭の黄色のツワブキ(石蕗)や白のサザンカ(山茶花)も満開です。
松阪市長様にも来て頂きました。
こんなにたくさんの落ち葉が集まりました。この後、大正座敷の展示物などの説明をさせていただきました。
お天気が良くて、外観も映えました。室内もみていただきました。
聖武天皇勅願の真言宗大覚寺末寺 龍泉寺を見学しました。門は安土桃山時代の特色を見られる県有形文化財です。
境内にある江戸時代に建立された蒲生氏郷の供養碑を見ました。
商業振興政策の街作りを目指した氏郷のその後を確認するため三井高利の生まれた所を見に行きました。ちょうど松阪菊の展示をしていました。三井発祥地も見学しました。
松阪市歴史民俗資料館では、氏郷の鯰尾の兜や「松坂城」の古写真を川口館長に紹介してもらいました。本丸では、班活動をして予め社会科副読本「郷土の偉人を知る③ 蒲生氏郷」で学んだことを自分の目で確認をするという時間をしっかりとりました。
「松坂城跡」のイチョウの葉も色づきはじめ、お天気がよかったのでとても良い校外学習ができました。
昼間も夜もいます。安心しておれる環境なのでしょうね。
ゆっくり、庭園の一番良いところで風景を見て貰ったグループは、カモもみることができました。
最後の方にきてもらったグループは、まだ時間があったので、池のカモを捜して庭園で少し色づいた紅葉も見て貰いました。
旧長谷川家で飼っているメダカにも興味をもってくれました。
幸せになるという石の上で再度ポーズをとっていました。今日が修学旅行の初日です。伊勢志摩の旅が思い出深いものになることを祈っています。
人気がないと良く見える所に出てきてエサを食べています。
みなさんは、中学1年生でした。旧長谷川治郎兵衛家の広さや古くても綺麗に使われていることや本物の小判に関心をもってもらいました。松阪もめんの問屋だったことの押さえが弱いことが気になった生徒もいましたが、パンフレットや後でまとめの時にしっかりつかんでもらえればいいと思いました。
菊を見て貰いましたが、子どもたちには水槽に飼っている庭園の池の生物や海外の人がどれぐらい来ているかが、気になったようです。