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2021年2月13日土曜日

2月13日 子ども華道教室と子ども茶道教室がありました。
旧長谷川治郎兵衛家の離れ座敷でお花の稽古が二井先生の指導で行われました。

桃の花をメインに春めいた雰囲気と気温の中で集中してできました。

旧小津清左衛門家の向座敷では、裏千家のみなさんの指導でお茶の稽古がありました。

コロナ禍の時期なので、いつもより人数を絞って稽古をしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
カモ(鴨)が2羽、来てくれました。椿の花びらと一緒に水面を泳いでいます。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年2月10日水曜日

2月10日 三重テレビさんに取材に来て頂きました。
旧長谷川治郎兵衛家では、ステレオの上の小さな雛人形を入れると11組のお雛さまを展示しています。旧小津清左衛門家では5組です。夕方のニュースに放送して頂くというので取材がありました。

これは、旧長谷川家の雛人形です。調度品の一つ一つに小さな金具が丁寧に取り付けてある精巧な作りのものです。色褪(あ)せのない衣装は、購入した当時のままに保たれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
2月10日 旧小津清左衛門家の庭の蹲いです。
色鮮やかなツバキ(椿)の花を浮かべてもらいました。

今日は、欄間を直す工事に入ってもらいました。長年の歪みで左の枠が緩んだようです。

実際は、天井の上の支えの木が緩んでいるようでした。県の文化財の担当官や市の文化財担当の協力で調整を進めてもらいました。

準備も入れると2日間の工事でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年2月7日日曜日

2月7日 原田二郎旧宅では、紅梅や水仙が咲いています。
花の種類の多い原田旧宅では、スイセン(水仙)が盛りです。昨年と比べると花の数が少ないようにも思います。

庭の紅梅も沢山花を咲かせ、大きな蕾が数かぎりなくあります。

青空に少し濃く感じる紅梅です。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年2月4日木曜日

2月4日 今日は、旧長谷川治郎兵衛家の池に約2ヶ月ぶりにカモ(鴨)が帰ってきました。
雨が降らない日が続き水がなくなった日が長くあったので、久しぶりのカモです。

水面(みなも)に鴨は、とても良いものです。目を楽しませてくれます。
 
 
 
 
 
 
 
 
2月4日 庭に仕切りを置いてもらいまいた。
お客様が庭を歩くときに踏み石でなく、土の部分を歩いてしまうことがあります。そうすると苔(コケ)が痛んでしまいます。そこで工夫をしてもらいました。
孟宗竹(モウソウチク)を加工して風情のあるものができました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年2月3日水曜日

2月3日 夕刊三重新聞社さんと中日新聞社さんに取材に来ていただきました。
午前中は、夕刊三重さんに来てもらいました。雛人形も今日から公開です。旧長谷川治郎兵衛家は10組で昭和初期から戦後のものまであります。

旧小津清左衛門家の取材もしてもらいました。コロナ禍でお客さんは少ないのですが、感染者がほとんどない市内の方に来て頂ければ幸いです。感染対策をしながらお待ちしています。

昼からは、中日新聞さんに来てもらいました。内裏様の位置によって関東風と関西風があります。

左を上座とする日本古来の考え方(京都・関西風)と明治以降西洋の考え方が入って右を上とする(関東風)ものです。旧小津家は、5組があります。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年2月2日火曜日

2月2日 特別企画展「ちょっと昔のお雛さま」の準備をしました。
今日は、明日からの特別展の展示の用意にかかりました。旧長谷川治郎兵衛家や旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅でそれぞれ展示をします。(なお、原田旧宅は16日からです。)

旧長谷川家は10組。旧小津家は5組。原田旧宅は1組で総合計16組の華やかな雛人形です。

飯南局舎「和み」と松阪市歴史民俗資料館にご協力をいただきました。また、20日から始まる松阪市中心商店街及び中心市街地の「第15回松阪まちなかお雛さま祭り」の一環として「ミズ・ネットワーク松阪」さんと連携しています。

旧小津家のものは、この15組の中で一番古いものを並べています。

子どもの健やかな成長を願って飾る雛祭りです。伊勢(松阪)商人の佇(たたず)まいの中でのひな飾りをご堪能ください。3月3日まで開催します。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年1月31日日曜日

1月31日 三重テレビの取材を受けました。
旧長谷川治郎兵衛家は、現在冬季企画展「長谷川家の江戸店経営」を開催しています。それをニュースに取り上げてもらえることになりました。

旧長谷川家は、数多い江戸店持ち伊勢商人の中でも、いち早く江戸に出て成功を収めた松阪商人屈指の豪商です。江戸の大伝馬町に5軒の店を構えた木綿商でした。

長谷川家の経営方法は、当主は松阪に居住しながら店々の人事権を掌握し江戸店経営は一切を支配人に任せていました。今回、長谷川家に残る近世から近代にかけての商業道具や商業資料を通して江戸の店の経営や商業活動を紹介しています。

とても寒い日でしたが、風がなかったのが幸いでした。たくさん映像はとってもらいましたが、さて実際の放映はどうでしょう。楽しみです。