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2021年4月8日木曜日

4月8日 聖火リレーが、松阪でありました。
旧長谷川治郎兵衛家の隣の駐車場では、オリンピックのスポンサータオルの配布と聖火と一緒に撮影ができました。

松坂城跡で知事や市長、浅尾美和さん等のミニセレモニーがありました。その後、スポンサ企業のNTTダンスチームの行進に続いて旧長谷川治郎兵衛家の前に聖火が来ました。

20年間ミャンマーを支援して沢山の学校を建てたり、ラグビーの普及や大学のラグビークラブの監督を勤められたり、癌患者支援のマラソンをしたりしている上村さんが走者となって旧長谷川家の前に来てくれました。

聖火の受け渡しのポイントになったので沢山の人に来て貰いました。

しっかり受け渡しなどができました。多くの人のお陰でスムーズに進行していきました。

予め決めてあったのでしょうか。二人のポーズも息もピッタリでした。

旧小津清左衛門家の前も聖火の受け渡しのポイントでした。

受け渡しを「トーチキス」と言うそうです。

警察の方や沢山の裏方の皆さんのお陰で、行事が一つひとつ進んでいきます。

スポンサーの車が何台もならんでいました。

全国を巡っているとのことでした。

最後には、聖火ランナーの人を全部一台のバスに乗せて所定の場所に行きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
4月8日 旧小津清左衛門家の春季企画展の取材を受けました。
旧小津家では、「商家の広告」のテーマで4月7日~7月11日まで江戸時代の引き札から明治、大正、昭和までの広告を集めました。

三井越後屋高麗橋店「引き札」には、櫛、簪(かんざし)や白粉などの化粧品、袋や煙草入れの書かれています。「げん銀かけ値なし」の言葉も見られます。

地元「夕刊三重新聞社」さんの取材です。明治時代の引き札(広告)は、現在まで続くお店のカラフルな錦絵もあります。日本最古と言われる国産の長尾オルガンの定価表もあります。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年4月7日水曜日

4月4日 JRのさわやかウォーキングがありました。
感染対策をしての新しい様式でのさわやかウォーキングです。午後1時の時点で355人が参加したそうです。

何人かの方が、旧長谷川治郎兵衛家や原田二郎旧宅によっていただきました。原田旧宅では100名近い方に来て貰いました。

こんな看板が、旧長谷川家の曲がり角にはありました。

朝8:00~12:00スタートでゴール受付時間は、9:00~15:00とのこと。

松阪駅のゴールです。
 
 
 
 
 
 
 
 
4月7日 中日新聞社さんに原田二郎旧宅を取材していただきました。
原田二郎旧宅では、松阪市立歴史民俗資料館の小津安二郎松阪記念館のオープンに伴って応援企画として小津映画の看板等5枚を展示しています。国の「現代の名工」に選ばれている紀平昌伸さんが描いた小津安二郎に関する5作品です。こちらを見て、関心をお持ちの人は是非歴史民俗資料館にお立ち寄りください。

ちょうど、いつも松坂城跡で太極拳をしている地元の3人の方に来ていただきました。インタビューは良いと言うことでしたが、映像はシルエットということで少し暗くなりました。「最近はこんな看板がなくなって、懐かしいです」とのことでした。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年4月4日日曜日

4月4日 旧小津清左衛門家で結婚式の前撮りがありました。
笑顔の素敵なお二人でした。

とても和服がよく似合い、春の温かい空気を一層明るくしてもらいました。

撮影スッタフ4名と親族7名のみなさまで来て頂きました。丁寧な準備のもと撮影が進められました。

桜爛漫の松坂城跡公園や重要文化財の御城番屋敷での撮影を終え、卯建の上がる格式の高い建物のなかでの撮影です。

一生の大切な思い出に江戸一番の紙問屋の本家を選んでいただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年4月3日土曜日

4月3日 小津安二郎松阪記念館(松阪市立歴史民俗資料館2F)がオープンしました。
午前9時からオープニングセレモニーがありました。

松阪をルーツとする偉大な映画監督の姿が、松竹さんに制作してもらった映像には盛りだくさんありました。監督の生の声など貴重なものが沢山あります。

旧長谷川治郎兵衛家(映像)や原田二郎旧宅(パンフレット)も取り上げてもらっています。

旧小津清左衛門家では、撮影場所の提供もしました。

監督の家は、旧小津清左衛門家の別家である小津与右衛門家の分家にあたります。松阪歴史文化舎も協力させていただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
今回のチラシです。

展示の一部紹介がしてあります。友人の奥山京都駅長や小学校時代や中学校時代の写真がみえます。

そこでもらえる「オープン記念号」は、とてもよくできた冊子です。

記念館の内部の様子がよくわかります。

少年、青春時代の日記・手紙・絵画や安二郎の言葉、代用教員時代の教え子たちとの資料などがたくさんあることがわかります。 是非、一度記念館へお立ち寄りください。

小津安二郎ゆかりの地マップは、21カ所をあげています。これらを訪ねての旅も一興です。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年4月2日金曜日

4月2日 原田二郎旧宅で「小津安二郎映画看板展」展示の準備をしました。
4月3日から松阪市立歴民俗資料館2階に、映画監督・小津安二郎の資料等を常設展示する「小津安二郎松阪記念館」が開設されます。それに合わせて同じ殿町にある原田二郎旧宅で小津安二郎の映画看板を展示し、松阪市立歴史民俗資料館リニューアルオープン応援企画を開催します。(原田旧宅は3日から5月9日まで)

看板の作者は津市在住の「現代の名工」として表彰されたことのある紀平昌伸氏です。60年以上も映画看板を描き続け、黄綬褒章も受章された方です。

展示期間中に紀平氏による映画看板制作の技法・デッサン講座を開催します。・日時 令和3年5月4日(火・祝)10時~12時 ・場所 原田二郎旧宅 ・募集人数 10名(小学生以上)※先着順。定員になり次第締め切ります。・参加費は、無料です。・申込方法 申込用紙を原田二郎旧宅に持参またはFAXでお送りください。

玄関に入るとこのように小津監督がお迎えする感じになっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
夕刊三重新聞社の取材を受けました。

コロナ禍の時ですので、先ずは市内の方に来て頂き、リニューアルオープンした松阪市立歴史民俗資料館の「小津安二郎松阪記念館」を見学して頂きたいと思います。因(ちな)みに、小津監督は9歳から19歳まで多感な時代を松阪で暮らしました。父親が子どもの教育は自分の故郷の松阪が良いと判断したからです。旧小津清左衛門家との関係もぜひ知っていただきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年4月1日木曜日

4月1日 綿の種を配布しています。
旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅で綿の種を配っています。旧長谷川治郎兵衛家で採れた種を入れた白い綿と茶綿の2種類を用意しました。

蒔き方を記入した解説書も同封しています。(無料です。)
 
 
 
 
 
 
 
 
旧長谷川治郎兵衛家の春の企画展示のチラシとポスターが出来上がってきました。年中行事や春参宮の記録、桜や梅を描いた資料を展示しています。

旧小津清左衛門家の「商家の広告」(4月7日~7月11日)の商家伝来の看板や引き札等の資料展示の案内です。原田二郎旧宅では、「松阪の偉人 医学博士久留春三」(4月21日~8月15)の企画展示の予定も載せました。
 
 
 
 
 
 
 
 
原田二郎旧宅のソメイヨシノ(染井吉野)の桜は、満開です。

雨と風がないので今年の桜の開花は、長く感じます。原田旧宅にはソメイヨシノの他にヤマザクラ(山桜)があります。こちらは、これからが見頃となります。