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2021年7月22日木曜日
2021年7月18日日曜日
7月18日 八雲神社の神輿と松阪神社の一部渡御がありました。
松阪の祇園祭りは、市内の松阪神社と八雲神社、御厨神社の3社の神輿がいつもなら練り歩きます。今年は神輿を担いでの渡御は残念ながら行われませんでしたが、最小人数のトラック渡御が旧長谷川治郎兵衛家の前を通りました。
7月20日 ギターの演奏の撮影に旧長谷川治郎兵衛家を使ってもらいました。
伊勢の花火がなくなり、その応援の動画を作るそうです。以前、県民手帳を作成した時に旧長谷川家が印象深かったということで再来館していただきました。
朝は、八雲神社の神輿でした。お天気は少し不安定でしたが、渡御の時は空は明るくなりました。
松阪神社の神輿は、十字路を右折しました。旧長谷川家の前蔵がみえます。
17日が宵宮(祭りの前日)、18日が本日でした。「松阪祇園まつり」は新型コロナウイルス感染症拡大防止を図るため開催中止でしたが、神社神事と一部渡御は疫病退散を祈願して行われました。
この時期なので、少し暑っかたのですが、静かな曲を声量豊かに歌ってもらいました。 いくつかの動画を集めて一つの作品を作り、その利益は花火師たちへの寄付に使われるそうです。
2021年7月17日土曜日
7月17日 松阪祇園祭りがありました。
コロナ禍のため通常の様々なお祭りの部分はなくなりましたが、豪商のまち観光交流センターに展示されていた魚町の子ども神輿が、旧長谷川治郎兵衛家の前を通りました。神輿宿(みこしやど)へ行く途中でした。
お宿では、神事があり魚町1丁目から4丁目の代表の方と地域の方のお参りと素戔嗚尊(すさのおのみこと)に疫病退散を願うものでした。
御厨(みくりや)神社の神輿も人が担ぐ渡御(とぎょ)はなく、車に乗せて旧長谷川治郎兵衛家の前を通りました。
旧小津清左衛門家の前も神主さんと一部の氏子のみなさまとで代表して車の渡御がありました。朝からのゲリラ豪雨もすっかりやんでやや涼しい静かなお祭りとなりました。
7月16日 三重県総合博物館の学芸員、大阪市立自然史博物館(兼大東市立歴史民俗資料館学芸員)研究員の方に来て頂きました。
「地域をつなぐ伊勢参り再発見プロジェクト みえむプロジェクト実行委員会」の関係で旧小津清左衛門家に来ていただきました。
旧小津家では、「江戸のツーリズム」の企画展示が始まったばかり、引回合羽(ひきまわしかっぱ)や道中用薬入には、珍しい折りたたみ式の薬入れを展示しています。「伊勢参り」「伊勢名所図会」「東海道中膝栗毛」「道中記」など地域のことがわかる物や現物をたくさん見ることができます。
県の博物館にもこの折りたたみ式の携帯薬入れがあるとのこと、「紫金錠」(解毒剤)「黒丸子」(胃腸薬)「万金丹」(胃腸薬」「奇応丸」(気付け薬) 「安神散」(婦人薬)の当時名の知れた薬が折りたたみの袋に入っています。今回の展示や旧長谷川治郎兵衛家の資料が、今後のプロジェクトに活用できれば幸いです。
2021年7月14日水曜日
7月14日 三重テレビさんに旧小津清左衛門家の企画展の取材に来て頂きました。
今日から9月26日まで「江戸のツーリズム」というテーマの夏季企画展を開催しました。
夕方のニュースの中で紹介してもらいます。江戸時代の旅装束や道中携帯品、高札、看板、旅案内、紀行文などを並べました。
沢山の映像を撮ってもらいました。
「宿札」は、当時のものですが、現在まで代々続くお店があります。
江戸時代になると宿場や街道が整備され、庶民による寺社参詣や湯治などが盛んに行われるようになりました。
これは通行手形です。松阪へ向かう旅人が箱根の関所を通るために、紀州藩から出してもらいました。
伊勢神宮への参拝の時、集団の「講」が作られました。現在の松阪垣鼻町にあった「白酒屋」の「講」の看板を並べました。他にも様々な旅に関係するものをご覧いただくことができます。
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