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2021年1月27日水曜日

1月27日 橋本庭松園のみなさんに剪定と寒肥をお世話になりました。
今回は、先週月曜日から9日目。楠の木の剪定に入ってもらいました。大きな木の時間がかかるものは大体終わりました。

離れ座敷の茶室の前の庭に肥料を入れる穴をいくつか開けて作業をしてもらっています。

木によって2種類ほどの肥料を区別しながら、丁寧に作業をしてもらいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
この日は、シルバーさんによる庭園の掃除も二日目になりました。昨日は、苔の間の草を一本一本 抜いてもらいました。今日は、池の周りの落ち葉を集めてもらいました。

湿り気の多い落ち葉は集めるのに余分に力がかかります。庭の雰囲気ががらりと変わりました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年1月26日火曜日

1月26日 旧長谷川治郎兵衛家の庭園の池に水が戻ってきました。
久々の雨でした。二ヶ月ぶりの本格的な雨が降り、池の水が復活しました。

これを撮った朝は降ってはいなかったのですが、昼から少し降り始め、夕方は、しっかり雨になりました。雨は3日目になりました。

旧長谷川家の池には、水が良く似合います。嬉しくなり、少し多めのアップです。

よく見ると池に茶花の侘助椿(ワビスケツバキ)が浮かんでいます。昨年もふれましたが、その中の「太郎冠者(タロウカジャ)」という品種で、別名「有楽椿(ウラクツバキ)」とも呼ばれています。

また、風情を醸し出しています。もみじの葉っぱも浮いていました。近くでみるとこのような様子でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年1月24日日曜日

1月24日 氏郷のことをよく知っている博士チャン(小学校5年生)に来て貰いました。
松阪には蒲生氏郷公顕彰会があり、蒲生氏郷の画像を所蔵しています。旧長谷川治郎兵衛家の大正座敷に展示したその画像を見てもらいました。。

今日は、車に乗って親子で松阪に到着。蒲生氏郷顕彰会のみなさんに会ってもらいました。

一番感動をもって見て貰ったのが、氏郷自筆の茶日記です。ここに書かれた「双月」は氏郷愛用の茶壺のことです。織田信長が持っていた銘「三日月」と並ぶところから命名されたものです。当時宇治茶の最高級品「極上」を注文した文書です。天正15年(1587)豊臣秀吉の島津征伐に功績のあった武将たちに「羽柴姓」が与えられました。氏郷もその一人で「羽柴飛騨守」「羽柴忠三郎」を名乗ったので、花押の上に書かれた「羽忠」は、氏郷を表します。なお、「忠」の字は、信長の官職名「弾正忠(だんじょうのちゅう)」から一字を与えられたものでした。

旧長谷川家の中には、氏郷が作った遺構「背割り排水」があるのでそれを見た後、旧小津清左衛門家で今展示している武将番付けである「武勇名鑑」の氏郷のランクを見て貰いました。

三井高利の発祥地を見学したあと三越のシンボルのライオンにも再開してもらいました。思い出深い松阪の旅になったようです。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年1月23日土曜日

1月23日 旧長谷川治郎兵衛家の玄関を入ったところに生け花を活けてもらいました。
未生流の方にきていただきました。行李柳(コリヤナギ)と水仙(スイセン)です。

「コリヤナギ」(和名)は、川岸や水田などで栽培される落葉小高木で、葉は対生します。皮をはいで乾かして行李を作るヤナギという意味です。
ヤナギの小さな葉が芽吹いています。スイセンも白い花の部分が咲いているのもあります。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年1月21日木曜日

1月21日 旧小津清左衛門家で行政チャンネルのアイウェーブの取材がありました。
旧小津家全体の様子と三井高利のことにもふれながら収録をしてもらいました。

市役所から3名の方に来ていただきました。

向かい座敷の縁側で庭をみながらの収録もありました。1週間後、行政チャンネルで放送されます。放送日は、2月2日から3日までです。見逃した方は、ユーチューブでも見ることが出来ます。
 
 
 
 
 
 
 
 
旧小津清左衛門家では昨日に続いて、剪定に入ってもらっています。
風もなく穏やかな日になりました。市内の飯高町の野尻農園の方にお世話になりました。

アイウェーブの取材の時は、別の所をしてもらいながら庭がだんだん美しくなっていきました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年1月17日日曜日

1月17日 松阪学入門講座を持ちました。
今日の講師は、松阪歴史文化舎の門理事長でした。「松阪城下の商人文化」というテーマで講演をしていただきました。

伊勢の国の中世から近世近代にかけての文化の担い手のことから、詳細な資料を駆使して的確に解き明かしてもらいました。

松阪には、様々な資料があります。豪商のまち松阪は、商人文化と歴史に裏付けられたところであることを如実に示してもらいました。
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年1月16日土曜日

1月15日 名古屋テレビ(メーテレ)の取材がありました。
「ドデスカ」という朝6時から始まる名古屋テレビアナウンサ―とコメンテーターが繰り広げる賑やかな情報番組の取材でした。

旧長谷川治郎兵衛家に放送局の関係者6人と松阪市の職員2名に来てもらっての収録でした。旧長谷川家の顔ハメ看板は、木綿問屋に相応しい松阪木綿の着物の看板です。顔を置くタイプです。場所を取らないように工夫してもらいました。

次は、原田二郎旧宅にある蒲生氏郷の顔ハメ看板の収録でした。市内11ある内の6カ所を取材してもらいました。原田旧宅は、武士の町松阪を紹介する企画を多くもつことにしています。その関係で工事中の松阪市立歴史民俗資料館から蒲生氏郷の看板をこちらに持ってきてもらいました。

今回の顔ハメ看板の企画は、市の観光交流課のアイデアです。松阪の訪れてほしい観光名所を訪れてスマホでスタンプを集めると松阪肉がプレゼントされます。

この放映は、2週間ぐらい後になるそうです。分かり次第ここにアップすることにします。