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2020年9月3日木曜日

9月1日 夕刊三重新聞社の取材を受けました。
旧小津清左衛門家の前庭に新しく寄贈された観応2年(1351)の石灯籠についてです。室町時代の初期の南北朝時代のものです。「観應二年辛卯五月三日造立之願主行祐」の銘があります。
 
高さが約214㎝の四角型灯籠です。
 
 
 
 
 
 
 
 
9月2日 翌日は、中日新聞社の取材を受けました。
灯籠の側に人が立つとその大きさがわかりますが、とてもこの庭に相応しい落ち着いた姿を見せてくれます。
 
向かい合った走り獅子、雌雄の鹿、牡丹の枝の浮き彫りが確認できます。
 
 
 
 



 
 

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