課題研究「地域創生:松阪商人学」の一環で訪ねていただきました。13名の男子は野球部の生徒が多くキビキビ活動できていました。
質問もしっかりでき、実習後のレポートが楽しみに思いました。
2019年4月から松阪市魚町、本町、殿町で旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅を管理・運営しています。
課題研究「地域創生:松阪商人学」の一環で訪ねていただきました。13名の男子は野球部の生徒が多くキビキビ活動できていました。
質問もしっかりでき、実習後のレポートが楽しみに思いました。
松阪市内の樹敬寺にお墓があります。東京の財団法人原田積善会の皆様とNPO法人松阪歴史文化舎3名、樹敬寺の御住職様始めお寺の方5名で厳かに執り行われました。 本堂の前には、原田二郎翁の歌碑があります。「ますらをの真心こめて一筋に思ひいる矢のとをらざめや」昭和7年5月5日翁3回忌追善で建立しています。この碑の石は『原田二郎伝 上巻』(財団法人原田積善会編集 昭和12年12月25日発行)の428頁にあるように京都の「鞍馬石」で、台石は鳥羽市答志島の「青石」が使われています。(404頁の後の写真解説には「本鞍馬」とも書かれています。)
この辺りは殿町といいますが、旧町名は「同心町」です。重要文化財の御城番屋敷を回って、松坂城跡へ行っていくことができます。石垣を背景に写真はいかがでしょう。
今後、日曜日ごとに体験を開催します。午前10時から午後3時までです。電話の予約を受け付けています。(電話0598-21-8600) これから5月、6月、9月、10月、11月の日曜日を計画しています。
今回は、旧長谷川家で11時から20分程度「長谷川家のおめでたづくし」の説明をしました。長谷川家に伝わるおめでたい品々からそれらに込められた吉祥の意味を読み解きました。次回は6月29日(土)の11時からです。
松阪木綿の歴史学習をした後、ファッションショーで出品した作品を宮下先生に建物に相応しい形で展示をしてもらいました。
生徒が伝統工芸品でものづくりの意味を原点から考え、形にする力を身に付けた渾身の作品群でした。
流石に歴史を習っている6年生、蒲生氏郷の松阪のことや伊勢(松阪)商人について理解がスムーズでした。
昔の道具も勉強して、集団行動がしっかりできました。この後、楽しみにしているお弁当の時間です。松坂城跡公園でお昼だそうです。