八雲神社・松阪神社・御厨神社・新上屋・宣長記念館・旧宅・魚町宣長旧宅・旧長谷川治郎兵衛家・旧小津清左衛門家。三井家・旧長谷川治郎兵衛家・御城番屋敷・岡寺・小津安二郎・歴史民俗資料館。松阪市文化財センターの内、旧長谷川家と旧小津家も訪ねてくれました。
旧長谷川家の庭園の庭は、少し色付いてきました。穏やかな日で、この庭の一番のビュースポットを見てもらいました。
八雲神社・松阪神社・御厨神社・新上屋・宣長記念館・旧宅・魚町宣長旧宅・旧長谷川治郎兵衛家・旧小津清左衛門家。三井家・旧長谷川治郎兵衛家・御城番屋敷・岡寺・小津安二郎・歴史民俗資料館。松阪市文化財センターの内、旧長谷川家と旧小津家も訪ねてくれました。
旧長谷川家の庭園の庭は、少し色付いてきました。穏やかな日で、この庭の一番のビュースポットを見てもらいました。
みどころまっぷ等で事前に行く場所等を勉強してきて、各施設でスタンプをもらっていました。
旧長谷川治郎兵衛家では、木綿ができるもとの棉の木を見学していくグループがありました。
旧長谷川家が終わると「豪商のまち観光交流センター」や「松阪木綿センター」「旧小津清左衛門家」「松阪歴史民俗資料館」「本居宣長記念館」「御城番屋敷」とグループごとに行き先が違ってました。
縦2.1メートルと横87㎝の滝の写真がある和紙からもスピーカがないのにも関わらず琴の演奏が聞こえます。和紙をガラス化する特殊技術を施して硬くしてあります。
一番最初に訪れたみなさんも驚きの連続でした。この発表は、東京の代官山と同時発表です。(株)ネーブルジャパンの新しい商品です。「KINPEI」ブランドでこれから広く販売するとのことです。
また、旧長谷川治郎兵衛家の敷地内でバスの駐車場になったところから発掘された江戸時代のものなども展示公開されています。
江戸時代に多くの日本の画人に影響を与え、その影響を受けた人たち「池大雅」「韓天寿」「鶴亭」「青木夙夜」の絵画も同時に展示されています。
宇賀なつみさんが旧小津清左衛門家の前での撮影を終えて、旧長谷川治郎兵衛家にきてもらいました。宇賀さんは、テレビ朝日「報道ステーション」の気象キャスターとしてデビュー。同番組スポーツキャスターとして、トップアスリートへのインタビューやスポーツ中継等を務めた後、2019年にフリーランスとなり、現在はテレビ朝日「池上彰のニュースそうだったのか!!」や、TBSラジオや関西テレビ・フジテレビ系で活躍しています。
旧長谷川家では、松阪もめんを着て大正座敷の欄間や庭を見て貰ったり、機織りを体験してもらたりしました。牛銀で松阪肉を堪能して松阪の紹介もたくさんあります。11月1日(日)朝6時からの放送です。TBS系列の番組で放映されます。東海地方は、CBC中部日本放送です。
旧長谷川家のジオラマの説明の時、この角度から撮ってみました。
廊下を通る時、リックサックがガラスや障子に当たりそうになったので、前に抱えてもらいました。
大蔵の展示場は、みんな初めて入ったとのこと。お茶を習っている人がいましたが、この展示の価値やお茶の道具、書の意味を少しは理解してもらったかもしれませんね。良い作品ができることを祈ります。
今日は、松阪市教育委員会主催の初任者研修もありました。
フィルドワーク「郷土の偉人のゆかりの地を訪ねる」とのことで三井家発祥地や本居宣長宅跡、宣長記念館、松坂城跡等を巡ります。39名のみなさんに旧長谷川治郎兵衛家にも訪れてもらいました。この後は、原田二郎旧宅にも寄ってもらいました。豊かな文化遺産を次の世代にぜひ伝えてもらいたいですね。また、研修だけでなく何度でも訪れてもらえると嬉しく思います。
展示室の香道のコーナーで自分の好きな匂いを選んでもらいました。
千両箱も2人で持ってもらいました。一人では少し重すぎたようです。
ビューポイントで庭園を眺めてもらいました。
紅葉の時期の写真を見てもらいましたが、あと3週間立たないとリアルでは見えないと伝えました。
昼からは、「松阪学入門講座 -松阪市史その後- 」を松阪市図書館講座室で行いました。
「松坂領粥見村出身の呉服商 奈良屋杉本家の商業活動」というテーマで大阪大学大学院の鈴木先生にお話をしてもらいました。京都市の中心部、綾小路通にある国重要文化財の建物です。財団法人化され保存がされました。
しっかり、ソーシャルディスタンスをとり、コロナ感染対策をして講座を持ちました。
杉本家は、敷地に複数の蔵を備え大店の時代そのままの歴史ある造りです。次回第3回の講座は11月15日「安楽寺の快慶仏」を松阪歴史文化舎の理事、藤田さんにお話していただきます。
平行して津市の三重大学では、全国町並み保存連盟の「オンライン講座」がありました。
三重大学の浅野教授の「2020年日本建築学会賞 受賞記念講演会」があり、その発表の前に当【松阪歴史文化舎】と【あいの会「松阪」】の発表の時間をもらいました。 司会は、伊勢市の高橋理事。技術指導は工学部の大井先生にお世話をいただき、全国約50カ所をZoomで結びました。参加者は60人から70人とのこと。「三重県域におけるミクロとマクロの視点から組み立てた景観計画をベースにした景観まちづくりのマネージメントの実践 -三重県らしさを構築する歴史都市群、国立公園、世界遺産を対象にして」の講演とディスカッションがありました。
A3版の誌面を二つに分けたので一部右端が見にくくなりましたが、ご容赦ください。旧長谷川家で350年間 火事を出さなかったといわれる御利益(ごりやく)のある「火用心札」の木版印刷体験をします。11月1日です。よろしければ、ご参加ください。
松阪市文化財センターでは、長谷川本家から寄贈された国指定重要文化財の絵画「絹本淡彩離合山水図」のオジリナルを特別展示します。11月3日からは、旧長谷川治郎兵衛家の大正座敷でレプリカですが、間近でみることができます。
好評なパスポート券を発売しています。1年間、旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家にいつでも入館できるお得な券です。年4回、合計8回の展示替えを堪能できます。
そばに近づいて見ると、まだ、花が開ききってない花が見えます。これからまた、満開になることでしょう。
原田旧宅には、「ランタナ」の花も満開になっていました。
大正座敷の細部までしっかり細工がされている点に心を奪われる生徒がいました。
御伽草子や桃太郎などわかりやすい物語りが題材になっている屏風(びようぶ)は、理解が容易だったようです。