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2024年7月30日火曜日

7月27日 原田二郎旧宅の「武家屋敷を描こう」に4人が参加してくれました

暑い日が続いたので、夏休みに入ってもなかなか来られなかったようです。4年生と2年生の兄弟姉妹の2組みです。

日陰になる東屋で集中して描けました。2年生の男の子は遊ぶ時間が多かったのですが、母親の電話があってから短い時間に下書きを仕上げました。

ご褒美に2階からの景色を見たり、ニイニイゼミをとったりと楽しみました。そう言えば、この後ミニのかき氷を買って帰ったそうです。
 
 
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7月23日 あずきバーの井村屋の井村正勝氏に講演をしていただきました

第8回のちびっ子商人塾で「井村屋あすきバーの話」というテーマで井村屋グループ株式会社の元社長さんにお話をしていただきました。

子ども17人と大人合わせて25人が聞きました。井村屋さんは、松阪中町にできた和菓子屋から戦後松阪新町で井村屋を創業したと言います。

若い時、アメリカに単身赴任して一月で英語がしゃべれるようになったそうです。世界が広がり2倍の人生が送れることの大切さを話されました。古い技術やノウハウと新しい技術やノウハウの融合を強調されました。人のいやがることを進んでやることの大切さも話され子どもたちにエールを送られました。
 
 
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7月22日 ふわり愛の取材がありました

地上波とデジタル番組の取材がありました。デレクターお二人は、東京から前日来てくれました。この日は静岡県の工事車両の事故で新幹線がとまったのですが、撮影はなんとかできました。

松阪ブランド大使の加藤さんと新竹さんに来ていただきました。テレビ山口、山陰放送、福井テレビ、北陸朝日放送、新潟テレビ21、山形テレビ、秋田放送、青森テレビ、テレビュー福島等の地上波とデジタルが連動する番組だそうです。

とても素敵な動画が撮れたようなので番組の完成が待ち遠しいですね 。YouTubeでの配信もあるそうです。
 
 
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7月21日 浅野聡教授の日本建築学会賞受賞・三重大学退職記念講演会に出席しました
國學院大學の教授になられた浅野先生の記念講演会が三重大学の三翠ホールでありました。先生は三重大学に赴任されて約30年、三重県や東海地方の都市計画やまちづくりのプロジェクトに多数関わる仕事をされてきました。

『三重県域におけるミクロとマクロの視点から組み立てた景観計画をベースにした景観まちづくりのマネージメントの実践』により日本建築学会賞(2020年)を受賞されました。

旧長谷川治郎兵衛家のある松阪の通り本町や魚町一丁目周辺の地区も取り上げていただきました。門理事長と大山元事務局長と山本センター長と参加しました。浅野教授の益々のご活躍を祈念致します。
 
 
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7月15日 原田二郎旧宅で三味線の練習をしていただきました

「旧家で楽しむ 三味線の調べ」が10月13日(日)午後6時から旧長谷川治郎兵衛家の大正座敷であります。今日はその練習に西尾峯侑氏に来ていただきました。

10月13日の当日は、「伊勢音頭」「津軽の風」「唱歌のメドレー」などを演奏します。また、御師匠の西尾峯一氏や尺八の藤川岱純氏もご一緒の演奏です。ぜひ、ご予約ください。
 
 
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2024年7月20日土曜日

7月15日 松阪もめんを着ての入館を、割引することにしました。適用第1番目の方々です。

今年から「松阪もめん」を着た人が入館する時は(3つの施設とも)、割引をすることに決めました。

適用第1番目の方々でした。ご無理を言って写真を撮らせていただきました。とてもお似合いでした。

これから、松阪もめんを着た人がたくさん増えていただければ、風情があっていいなと思います。また、日本建築によく似合います。
 
 
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7月14日 松阪祇園祭りがありました

かつては、三井家や長谷川家、小津家、本居家等が氏子であった御厨(みくりや)神社から神事のあと神輿が出発しました。担ぎ手は、今年は200人のみなさんです。

旧長谷川治郎兵衛家の前を盛大に通りました。コロナ禍前の賑やかな様子が復活しました。

旧小津清左衛門家の前も暑い中、みなさんの元気も最高潮でした。お天気は、少し雲があってかえって祭りが盛り上がりました。
 
 
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7月12日 盛山文部科学大臣に旧長谷川治郎兵衛家を見学していただきました

翌日の船型埴輪など278点の国宝決定を記念して、「深掘り! 宝塚1号墳の埴輪」(松阪市文化財センター)のオープニングセレモニーのため松阪にきていただきました。今日は、竹上市長はじめ総勢18人の方に旧長谷川治郎兵衛家を見学していただきました。
 
 
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2024年7月16日火曜日

7月9日 フランスのみなさんへ松阪や三重県を紹介するために来ていただきました

近畿日本鉄道株式会社の創造本部 観光開発・地域共創部の堤さんと近鉄フランス駐在員の大見さんと広島にお住まいの観光コーディネーターのマノンさんに来ていただきました。旧小津清左衛門家から見学してもらいました。

旧長谷川治郎兵衛家では、見学の後、糸くり体験のお話や体験を見ていただきました。

松阪もめん手織り伝承グループゆうづる会さんの機織り体験も熱心に取材してもらいまいました。

「火用心」札の木版印刷体験もできることを見て貰いました。たくさんのフランスの方が、松阪や三重県に来ていただけることを期待したいですね。
 
 
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7月9日 原田二郎旧宅で物品を販売することにしました

原田旧宅でミュージアムショップの充実をめざします。

原田二郎旧宅のクリアファイル250円と『松阪のお宝発見 -私たちが選んだ市民文化遺産- 』(松阪中央住民協議会/幸まちづくり協議会)700円、缶バッチ100円を扱うことにしました。
 
 
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7月8日 綿の苗を配っています

今、旧長谷川治郎兵衛家では綿の苗を配っています。

和綿と洋綿と茶綿の苗です。ご興味のある方は、無料ですのでおうちで植えてみてください。
 
 
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2024年7月8日月曜日

7月6日 東京大学の村 和明先生に来ていただきました

旧長谷川治郎兵衛家の史料閲覧に来ていただきました。新しくなった文化財センター内の収蔵庫です。

旧長谷川治郎兵衛家のホームページの一番下に「旧長谷川治郎兵衛家資料目録」のバナー(他のウェブサイトの情報を紹介する役割をもつ画像:アイコンのこと)があります。8万7000点の史料が「古文書総目録」「書籍総目録」「書画目録」「生活道具等総目録」に分けられています。手続きをしていただきますと閲覧可能です。ぜひ、研究等にお使いください。

村先生は、翌日「松阪市民大学講座 三井越後屋の発展」の講演会に出られます。昨年の日本橋三越本店での講演会に引き続き松阪でもお話をしていただきます。
 
 
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7月6日 棉(わた)の苗を植えました

ポットで育ててきた棉の苗を庭園の隅の花壇に植えました。

鉢にも植えました。白い綿の和棉(わめん)と洋棉(ようめん)を用意しました。また茶色の棉も植えました。

朝からの努力のたまものが、しばらく経つと綺麗な花や実になることでしょう。
 
 
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2024年7月7日日曜日

7月6日 門理事長のミニ講座と中戸学芸員の展示解説がありました

「祇園祭のルーツを探る」とのテーマで京都の祇園社のこと松阪の江戸時代の四天王社のこと、『本居宣長日記』『松坂風俗記』から明治や大正時代までを概観してもらいました。神輿だけでなく山車も7台あったことなど史料を使いお話をしてもらいました。

その後、旧小津清左衛門家の展示室に行き、中戸学芸員から現物をみながらの解説がありました。

どの時代も疫病に対する恐れや何とかしたいという切望が時代を超えて今に伝わっています。松阪の祇園祭りが13日と14日に行われます。新たな思いでこの祭りに参加していただけそうです。
 
 
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7月5日 七夕飾りを用意しました

七夕が近づいて来ましたので、スタッフのアイデアと協力で笹飾りを用意してもらいました。

お客様の参加もいただければ、たくさんの飾りができます。

ちょとした工夫や遊び心で季節にふさわしい飾りや取組ができればと考えています。
 
 
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6月30日 「旧家で聴こう蓄音機の音色 -五輪とSP盤- 」ミニ演奏会を持ちました

三重テレビさんの取材もありました。ロサンゼルス五輪(1932年)の選手応援歌やベルリン五輪(1936年)での名実況「前畑頑張れ!」等を収録したSPレコードを聴きました。

講師は、扇野学芸員。今年はパリ五輪の年ですが、手回しの蓄音機で一足先に五輪気分を味わいました。

各オリンピックのエピソードや時代背景など盛りだくさんの解説は、みなささんを魅了しました。
 
 
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6月28日 三越女将近藤さんに来ていただきました

次の日の講演会の前に旧小津清左衛門家と旧長谷川治郎兵衛家を見学していただきました。

旧小津清左衛門家で記念写真を1枚。この後、三井発祥地や御厨神社の中の三井三圍(みめぐり)稲荷神社も参拝してもらいました。

翌日は、「特別イベント日本橋三越本店女将近藤紀代子氏トークショー 350年の歴史と現在、そして未来」でした。始まるまでに「天女 の像」の除幕式(1960年)のビデオがあり、三越創立50周年記念事業を見せていただきました。彫刻家・佐藤玄々氏の姿がありました。

素晴らしいトークショーでは、私たちに「お客様に楽しんでいただくには、自分自身が楽しまないとその思いが伝わらない。」との箴言をいただきました。
 
 
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