櫛田川の渡し場付近にあった道標が大乗寺境内の早馬瀬(はやませ)神社前に移設されています。高さ130㎝で文化13年(1816)の年号が入っています。ただ、縦二つに割られた姿です。
小稲木町にあった「壺屋の煙草入れ」本舗で知られた池部精兵衛本宅跡です。壺屋は、天明期(1781~89)に擬皮紙を発明し、参宮土産として大いに繁盛しました。
大稲木町の六字名号碑がありました。梵字が刻まれたこの碑は214㎝文化14年(1817)に建てられました。集落の入り口にあり、江戸時代には、高札場があったそうです。お天気に恵まれ、風もなくとても楽しいウォークとなりました。
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