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2022年2月13日日曜日

2月13日 綿繰りを始めました。
摘み取った綿を「実綿(みわた)」と言うそうです。実綿をカゴに入れて、風通しのよい場所で十分に乾燥させます。その綿を綿繰り(わたくり)機で種と繊維の部分に分けます。この作業を「綿繰り」と呼びます。

綿繰り機は、2本のローラーの間に実綿を送り込み、固い種だけを絞り出す仕組みになっています。この種は、4月から旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅で皆様に無料でお配りする綿の種になります。

まん延防止の措置が出ている間は、お客様が少ないので、少しずつ作業を進めます。5月ぐらいがまき時ですので、それに間に合うように用意をします。窓口で無料で配付をします。ご興味のある方は、4月になったら、窓口にきてください。
 
 
 
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。) https://matsusaka-rekibun.com/
 
 
 
 
 
 
 

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