今回は、「豪商長谷川家の分家 武右衛門家と六郎次家」の展示です。武右衛門家(南家)は亀屋、六郎次家(西家)は戎屋(えびすや)として本家とともに経営は勿論、茶の湯・和歌・俳諧などの文芸活動を熱心に行いました。
飯櫃(めしびつ)でしょうか。かなり大きなものです。底に戎屋(六郎次)の家印が押してあります。その大きさに圧倒されます。
長谷川家の文芸資料から、本家・分家の当主は松阪城下の「商人文化」の中心的な存在であったことがうかがえます。
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。)
https://matsusaka-rekibun.com/
(豪商のまち 松阪Webサイト「豪商のまち 松阪」のホームページは、こちらです。)
https://goshonomachi-matsusaka.com/
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