4月19日 原田二郎旧宅で今日から「近代松阪の先賢 土居光華」の展示が始まりました。
政治家であり、漢学者、文筆家とししても活躍しました。飯高や飯野、多気郡長と代議士を経て、松阪市殿町に住み本居宣長の奥墓(おくつき)の保存活動を展開し松阪の発展に尽くした人物です。
今回は、御子孫の方から硯をお借りしました。この硯といれものの「四君子螺鈿蒔絵硯箱」は、土居光華が普段使っていたものだそうです。東京から送ってもらたものです。
昨年12月に松阪市に寄贈されたものを中心に個人蔵のものや今回が初めて展示されるものなど興味はつきません。この絵は、「白衣観音図」です。8月14日まで展示します。
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。)
https://matsusaka-rekibun.com/
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