原田旧宅で展示していない資料もたくさんでています。家族や交流していた人々、麻布にあった原田積善会の旧本部の写真など貴重な資料があります。
大正末の日本長者番付けには、上位に原田二郎旧の名前があります。三井、三菱、長谷川治郎兵衛、小津清左衛門、大谷嘉兵衛等の名前も見つけることができます。
三井高利の資料や、東畑清一、竹川竹斎、松浦武四郎の資料や写真が展示してあります。
松阪の街を作った蒲生氏郷の資料もあります。
渋沢栄一と一緒にアメリカに「渡米実業団」として同行した大谷嘉兵衛は、実業家、政治家であり製茶貿易に携わり「茶聖」と呼ばれました。その資料も圧巻です。
松阪が生んだ国学者 本居宣長の展示も本居宣長記念館の協力と松阪鈴おどり、鈴リン会によるものです。
市内の小学生と中学生の作品もあります。ぜひ、一度ご覧ください。
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