毎月2回ほど、学芸員による解説の時間をとっています。今回は、地元の夕刊三重新聞社の記者にも参加してもらいました。
「商家の長谷川家と災い」のテーマで、火災や地震といった「災い」を幾度となく乗り越えてきた長谷川家の歴史を様々な資料を通じて紹介しました。
旧長谷川家が創業以来、火事に遭ってないのは「火用心」札によるこころがけの御蔭であると信じられています。文政13年(1830)大和上人の筆によるものです。194年前のものです。
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