松阪歴史文化舎(旧長谷川家・旧小津家・原田旧宅)ブログ
2019年4月から松阪市魚町、本町、殿町で旧長谷川治郎兵衛家と旧小津清左衛門家、原田二郎旧宅を管理・運営しています。
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2024年2月19日月曜日
2月18日 本年度最後の松阪学入門講座を持ちました
三重大学の山口先生に「曾我蕭白を読み解く」というテーマでお話をしていただきました。
「図像学」について「絵の謎解きをする」という分かり易い表現で先ず尾形光琳の「燕子花(かきつばた)図屏風」から始めていただきました。
興正寺の絵や20年来の謎が解けた蕭白派「柳下鍾馗図襖絵」は松阪で発見された絵がきっかけであったとのお話しは非常に興味深いものでした。絵の約束事を追求すると表面ではわからなかった中身が見事に解き明かされるという追体験をさせていただきました。曾我蕭白の「美人画」→「見立屈原図」、「洋犬図」→「一笑図」の方が良いということが感動を持って理解できました。
(松阪歴史文化舎のホームページは、こちらです。)
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