11月5日 鈴鹿市の稲生小学校の6年生のみなさんに来て貰いました。
児童145名と引率の先生11名の皆さんが、修学旅行の最終日に鳥羽のホテルを出て、松阪を訪れてくれました。大型バス4台の4クラスがクラスごとに分かれて旧長谷川治郎兵衛家や松阪歴史民俗資料館、本居宣長記念館、豪商のまち松阪観光交流センター、御城番屋敷を順番に回りました。
大蔵の展示室の貴重な資料は、大判小判に関心が集中しました。千両箱を持ち上げる体験は、好評でした。約17㎏の重さを何人かに持ってもらいました。
棉の木を初めて見る人は、ほとんどでした。棉の木の綿の部分を触ってもらうと「ふわふわしている」と声があがりました。
見学が終わると集まって、こちらからの問いかけや感想など発表の機会をもちました。
このクラスも大蔵の中での本物の様々な小判やお茶関係の資料に関心をもってもらいました。
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